再び町内会長に
2025/2/11
1月19日、来期の町内会長を決める会合があった。わが町内は班長の互選で会長を決め、1年で交代する。191戸の全世帯が加入し、13班の構成。40年余の歴史があり、かなり大きな町内だ。班長13名が全員参 ...
「なぜ倒産 運命の分かれ道」
2025/1/31
フジテレビの記者会見で「帝国データバンクです」と声を挙げて、フジテレビのCM中止の総額はいくらかと質問する女性がいた。制限なしの記者会見だが、帝国データバンクは報道機関なのか、という疑問がふと。信用 ...
2025刑務所改革の年
2025/1/21
1月18日放映の報道特集は、少年犯罪の更生を取りあげた。今でもその凄惨さゆえ記憶に残る女子高生コンクリート詰め殺人事件(1988年)の加害者のひとりに焦点をあて、その義兄が語っている。10年の刑を受 ...
「暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ」
2025/1/11
なぜヒロシマに原爆が投下されなくてはならなかったか。米国の原爆投下候補地検討委員会では多くの都市が挙げられたが、議論の最初から最後まで広島は候補地の筆頭に挙がり続けた。それは広島の沖に、日本軍最大の ...
香害は公害
2024/12/31
書き忘れているのではないか。小さな声だがとても大きな問題提起だった。今年の夏、ある会合で初めて「香害」という単語を聞いた。富山県総合体育センターの会議室で開かれていたが、ある女性参加者から「次回の会 ...
ドイツの動揺
2024/12/21
ベルリン在住で、78歳のジャーナリスト・梶村太一郎のレポートに目を見張った。「危機に立つヨーロッパ民主主義 ドイツ連立政権崩壊」(月刊地平1月号)。トランプの登場は、ひょっとしてヒトラーが全権委任で ...
「力の支配」に向かう世界
2024/12/11
12月3日夜、韓国・尹錫悦大統領が「非常戒厳」を宣武した。時間を置かず、軍隊が国会議事堂になだれ込んでいる。「失敗すれば反逆罪、成功すれば革命」と叫ぶ映画「ソウルの春」が思い出された。こんなことが現 ...
「パンとサーカス」
2024/12/1
作家・島田雅彦は政治に対して知的な挑発を果敢にやっている。「パンとサーカス」は20年7月から道新、中日、西日本、東京の4紙に1年余連載し、22年3月に講談社から刊行された。遅れた読者だが、トランプ政 ...
早稲田大学第2文学部
2024/11/21
11月14日、小杉ラポールでドキュメンタリー映画「インディペンデント リビング」を鑑賞し、これをプロデュースした鎌仲ひとみの講演を聞いた。まずは映画紹介を少しだけ。舞台となったのは大阪の自立生活セン ...
レント資本主義
2024/11/12
初めて預金通帳を持ったのが新湊小学校の子ども預金。新湊信用金庫の通帳で毎月預金の日があり、先生が集めていた。大変な作業だったと思う。1955年頃のことで、卒業時には1万円を超えていた記憶がある。通帳 ...