生き残りに苦しむ大学
2017/7/19
このまま少子化が進むと2009年には、大学・短大「全入時代」がやってくるという。いまや定員割れは当たり前で、大学の倒産もあり得る時代らしい。そんな状況を如実に反映して昨年の4月。洗足学園魚津短大の閉校 ...
邪宗の徒よ 我に集え
2017/7/19
京都府亀岡市。一度は訪ねなければならないと自分に課していた地である。12月11日、ひょんな事から実現した。丹波の玄関口でもあるJR亀岡駅。京都から20分。学生たちの声で車内はにぎやかだ。京都のベッドタ ...
強制。そんな教育はいらない
2017/7/19
誰しも教師というものに一度は憧れる。「二十四の瞳」の大石先生ではないが、この先生に出会えてよかったと思う先生がいるからだろう。そんな先生を持てなかった人は不幸である。子どもたちもいい教師に出会えたらい ...
「哀しみは疾走する」愚かな挑戦
2017/7/19
「あなたにはモーツアルトは無理だろう」というクラシック通なる友の言葉がひっかかっている。確かに耳が悪い。ドミソ、ドファラ、シレソの和音がまったく聞き分けられない。モーツアルトが一体彼らにどんな風に聞こ ...
わが至福の小春日和
2017/7/19
何ともありがたい一日であった。11月23日。これぞ至福の休日。昨夜はのっぴきならないパーティがあって、いささか度を越してしまった。目覚めは6時、やや二日酔い。しかしご子息様の朝食づくりはわが役目。模擬 ...
水橋高校サッカー部諸君
2017/7/19
11月4日は生涯忘れられない日になるだろう。高岡スポーツコア。雲ひとつない青空は緑の芝生と溶け合って、これぞまさしく青春空間。全国高校サッカー選手権大会富山県大会決勝戦。水橋と富山第一との決戦はここ5 ...
童話屋のロマンとソロバン
2017/7/19
背広のポケットにもはいる小さな本である。詩集「くまさん」。時には、書店の詩のコーナーをのぞいてみたらどうだろうか。こんなチビ本がそのコーナーでひときわ光っている。どれもが童話屋。それらしく聞こえないの ...
英語で啖呵を!岡倉天心
2017/7/19
「英語で啖呵の切れる男 求む」そんな求人広告があった。確かソニーである。さすがと感心はしたものの、わが身の英語力はご存じ中学生以下、程遠いとため息を吐いたものだ。 ところが明治の初めにそんな男がいたの ...
二つのグローバリズムの激突
2017/7/19
あれから1ヶ月余が過ぎて、ホワイトハウスの一室。「一体われわれは誰と闘っているのだ。アフガニスタンか、タリバンか、ビンラディンかアルカイーダか」「あのテロリストを輩出した組織土壌だ。そしてアメリカを憎 ...
中年男のための「やり直し性教育講座」
2017/7/19
「小生78歳。12年前に妻を亡くし、3回忌を過ぎる頃までは、菩提をとむらって宗教関係の活動をして精進をいたしておりました。しかし、煩悩絶ちがたく、そのうちフト知り合った女性とお互いに回春を求める仲とな ...