未分類

「戦後史の正体」

2017/7/24  

これは読むべきである。アメリカからの圧力に対して、「自主」か「追随」か、のせめぎ合いの観点から戦後史を見直しているのだが、戦後に関する常識が、うーんそうだったのか、と覆ってしまう。薄々そうであろうと感 ...

滅びよ、わが世代!

2017/7/24  

10月21日東京・新宿で、大学卒業45年記念の同窓会があった。出席するかどうか最後まで迷ったが、血液のがん治療をしのいで参加するという男のメールに促されて重い足を運んだ。この世情をどう見るかに話が及ぶ ...

「教育亡国」

2017/8/3  

虫唾が走るとはこのこと。安倍自民党総裁であるが、また教育亡国への道をひた走っている。前回の教育基本法の改正に続き、性懲りもなく教育改革ビジョンをまとめるという。いじめ問題への対応や教育委員会制度の見直 ...

「星のあひびき」

2017/7/24  

歌仙を巻く、という句遊びがある。連句といって大体3~4人が集まって、575の発句を受けて77と脇が続き、また575,77とつないで36句で区切りとする。参加者を連衆といい、その場を座、進行役を捌き手と ...

「弱いロボット」

2017/7/24  

じゃんけんロボットが超高速の後出しで、人間相手に勝ち続けている(朝日新聞10月7日)。実にわかりやすいロボットだが、これとは対極の「ひとりでは何もできないロボット」の開発ストーリーが出版された。「弱い ...

「染色体と核分裂」

2017/7/24  

人間は微妙なバランスの中でひどく脆くも、意外に強く生きている。遺伝子や染色体の仕組みを知ったところで、いったい人類は幸せになったのか、と私は疑いたくなることがある。それは核分裂の力を知ってしまった人類 ...

新しい日中友好へ

2017/7/24  

子供の火遊びから、とんだ大火を引き起こしている。尖閣諸島を東京都で買い上げるとアメリカでぶち上げた石原都知事だが、この事態にどんな発言をしているのだろうか。9月21日都知事定例会見でこんなことをいって ...

「トレイシー」

2017/7/24  

「日本とは何か」を問うことは、「アメリカとは何か」を問うことである。藤原書店から出ている季刊「環」7月発行の特集テーマだが、なるほど鮮やかな視点だ。アメリカの歴史学者であるチャールズ・ビーアドを軸に、 ...

ユバスキュラ大学

2017/7/24  

若者はやはり海外経験を持つべきである。留学であれ、青年海外協力隊であれ、親戚知り合いでの長期滞在であれ、何でもいい。そこの生活文化を肌で感じることが大事だ。知り合いの酒屋の娘が、金沢大学から1年間、交 ...

「惜櫟荘だより」

2017/7/24  

印税で生活するのが夢であった。あからさまに稼ぐという行為が見えず、清貧を装いながらどんな生業かと訝しがられるのがいい。とはいえ、誰しも夢破れて、すぐに底の割れる稼ぎ根性が出てしまい、つまらない愚痴でそ ...

© 2025 ゆずりは通信