苦吟、呻吟から解放するか。名著「現代俳句」
2017/7/19
いま手元にあるのが究極の俳句入門書といわれる「現代俳句」。山本健吉の著。ほしいと思っていたが、書店に注文しても要領を得ず、そのままになっていた。ところが先週ひょいと俳句コーナーに収まっているのが目に入 ...
「やりすごす」。これこそiモード開発の決め手
2017/7/19
社長から「何をもたもたしている。時間はコストだ。早くしろ」。「はい」と応えて現場には直ぐにこれを伝えない。一人で飲み込んで、いわばタイミングを図り、時にやりすごす。こんな才覚と度胸のミドルを何人持って ...
わが人生、最高の日々。新湊少年野球団
2017/7/19
わが人生最高の栄光の日々。眠れない夜はそのシーンを思い起こし、反芻する。さすれば、どんなに頑固な不眠も溶解し、やすらかな眠りにいざなってくれる。昭和35年、15歳、中学3年の夏休み。新湊市児童倶楽部対 ...
信濃には月と仏とおらが知事。支持率91.3%
2017/7/19
やってくれるではないですか、われらがペログリ田中知事。なんと支持率91.3%を超えるという。信濃毎日新聞の世論調査。誰もが予測しなかった超人気。今や、月と仏とおらが知事だ。「田中知事ダイアリー」がサン ...
清見潟大学塾訪問。洗足再生への一歩
2017/7/19
旅行けば駿河の富士に茶の香り、名代なるかな東海道、名所古跡の多いとこ。中でも目に付く久能山、松と並んでその名を残す清水港の次郎長。 ご存知広沢虎造「石松代参」の一節。というわけで魚津の有志20人でやっ ...
リクルートと江副浩正。企業組織について
2017/7/19
「こんなレベルの低い企画では勝てませんよ。これを見て下さい」と出されたのがカモメのマークのくっきりと印字された企画書。富山技術開発財団の応接室。北日本新聞で本格的に学生採用の企画を展開しようと意気込ん ...
「ようこそ先輩」。一度は教壇に
2017/7/19
私が好きなTV番組に「ようこそ先輩」がある。さしずめ私であれば、新湊小学校へ出かけることになる。「よお!こんにちは」と手を挙げて教室に向かう。教室の窓から顔を出して手を振ってくれる生徒たち。いまなら生 ...
「人しれず微笑まん」、きょうは命日
2017/7/19
「ただ許されるものなら 最後に 人知れず ほほえみたいものだ」 これは樺美智子遺稿集の中に収録されている「最後に」と題する詩。もうみんな忘れているかもしれないが、60年安保闘争の真っ只中の6月15 ...
「21世紀にどう入っていくか」塩野七生
2017/7/19
あけましておめでとうございます。 いま手元に置いているのは、塩野七生さんの講演集「21世紀にどう入っていくか」。21世紀と聞かされると、この小さなパンフを思い出す。これは2年前に、高校生を中心とした若 ...
季刊誌「ひとりから」。ぜひ購読を
2017/7/19
ぜひ、購読してほしい雑誌がある。季刊誌「ひとりから」。 「対等なまなざしの世界をめざして」の副題を持つ。発行は「編集室ふたりから」。この二人というのは金住典子&原田奈翁雄さん。この年末で創刊まる2年。 ...