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どうしても見ておきたい男、作家・車谷長吉

2017/7/14  

どうしても見ておきたい男がいる。芥川賞作家、車谷長吉。55歳。文体がいい。文章のリズム、言語感覚など、いわば相性がいいのである。作家とその読み手。見えないところでやはり緊張が走る。この男どれほどのもの ...

XXとXY。Y染色体の孤軍奮闘

2017/7/14  

先日占いパーティを企画した。その一番手のモデルにされ、壇上でわが右手をとって一瞥するや否や「あなたの前世は女性でした」と宣告を受けた。男の沽券にかかわると、さすがにむっときた。ここのところがまだ旧世代 ...

男女共同参画社会への近道は、悪妻を演じることから

2017/7/14  

悪妻を演じなさい。それが男女共同参画社会への近道になる。こう説くのは下新川郡連合婦人会の西村さん。魚津地区婦人意見発表会の席上。会場は、それぞれ思い当たるふしがあると見え、なるほどとうなずく人が多かっ ...

MIHO MUSEUM.大津は信楽の地に忽然と出現

2017/7/14  

大津プリンスホテルから小1時間。車がすれ違うのがやっとという山道を縫っていく。大型バスではすごく難儀するだろうな、と思う。旅というのは思いついた時から、イメージが膨らみ、既に旅はスタートしているという ...

捨てる技術は、究極モノを持たないこと

2017/7/14  

「もったいない、もったいない」が体に染み付いている世代である。祖母はおひつを洗いながら、底のご飯粒をすくって残さず口にしていた。お米を粗末にするのはもってのほか、という明治生まれ。彼女に育てられたのだ ...

才能の不平等。千住3兄妹にみる

2017/7/14  

千住三兄妹 才能がうらやましい。しかも三兄妹揃って。才能と、いってもそんじょそこらにある代物ではない。国際級の折り紙付きで、これからまだまだというもの。千住三兄妹を見ていると、世の中不公平と思いたくな ...

ほろ苦き秋刀魚への思い。

2017/7/14  

秋はやはり秋刀魚である。35年前北池袋の六畳一間の下宿。めしだけは田舎から送ってくれるので事欠かない。あと仕送りの日まで何日と数えながら残りの金を数えた日々。そんな時の自炊の夕食は秋刀魚だった。富山で ...

神様ひとつだけ。お願い

2017/7/14  

この世に夢をかなえてくれる神様がいるなら一つだけお願いしたいことがあります。小学校2年生になる息子の頭の中をのぞいてみたいのです。世の中がどんなふうに見えているのか。とても気になります。 息子に聞きた ...

短大閉鎖をプラスに。

2017/7/14  

市民のプライドを考えれば、去るものは追わずです。まして存続の条件に4億5000万円を積め、などといわれた日にはとっとと出ていってくれというもんです。このピンチをチャンスに変えていきましょう。いまこそ魚 ...

「暗闇の中の対話」

2017/7/14  

あなたの眼はもう見えなくなる」と宣告されたらどうするか。わずか30分間だが見えない暗闇を経験する。ビルの一室を真っ暗闇にして、街並み、遊園地、森の中、車が行き交う路上、カフェなどが作られている。晴眼者 ...

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