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ペログリ田中康夫、長野県知事の椅子を射止めるか

2017/7/19  

富山県知事の投票日であるが、不謹慎ながら心は長野県知事選に。はたしてペログリ田中が長野県知事の椅子に座るのかどうか。興味は尽きない。他県の無責任な面白がりようをよそに、長野県の有権者は、特に女性有権者 ...

なづな花咲く 和田徳一伝

2017/7/19  

ついこの前のことはすぐ忘れるのに、四十余年前のことが鮮明によみがえってくる。「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず―」。こんなものが突然に。鴨長明の方丈記の書き出しであるが、こんな古典を ...

どうしても見ておきたい男、作家・車谷長吉

2017/7/14  

どうしても見ておきたい男がいる。芥川賞作家、車谷長吉。55歳。文体がいい。文章のリズム、言語感覚など、いわば相性がいいのである。作家とその読み手。見えないところでやはり緊張が走る。この男どれほどのもの ...

XXとXY。Y染色体の孤軍奮闘

2017/7/14  

先日占いパーティを企画した。その一番手のモデルにされ、壇上でわが右手をとって一瞥するや否や「あなたの前世は女性でした」と宣告を受けた。男の沽券にかかわると、さすがにむっときた。ここのところがまだ旧世代 ...

男女共同参画社会への近道は、悪妻を演じることから

2017/7/14  

悪妻を演じなさい。それが男女共同参画社会への近道になる。こう説くのは下新川郡連合婦人会の西村さん。魚津地区婦人意見発表会の席上。会場は、それぞれ思い当たるふしがあると見え、なるほどとうなずく人が多かっ ...

MIHO MUSEUM.大津は信楽の地に忽然と出現

2017/7/14  

大津プリンスホテルから小1時間。車がすれ違うのがやっとという山道を縫っていく。大型バスではすごく難儀するだろうな、と思う。旅というのは思いついた時から、イメージが膨らみ、既に旅はスタートしているという ...

捨てる技術は、究極モノを持たないこと

2017/7/14  

「もったいない、もったいない」が体に染み付いている世代である。祖母はおひつを洗いながら、底のご飯粒をすくって残さず口にしていた。お米を粗末にするのはもってのほか、という明治生まれ。彼女に育てられたのだ ...

才能の不平等。千住3兄妹にみる

2017/7/14  

千住三兄妹 才能がうらやましい。しかも三兄妹揃って。才能と、いってもそんじょそこらにある代物ではない。国際級の折り紙付きで、これからまだまだというもの。千住三兄妹を見ていると、世の中不公平と思いたくな ...

ほろ苦き秋刀魚への思い。

2017/7/14  

秋はやはり秋刀魚である。35年前北池袋の六畳一間の下宿。めしだけは田舎から送ってくれるので事欠かない。あと仕送りの日まで何日と数えながら残りの金を数えた日々。そんな時の自炊の夕食は秋刀魚だった。富山で ...

神様ひとつだけ。お願い

2017/7/14  

この世に夢をかなえてくれる神様がいるなら一つだけお願いしたいことがあります。小学校2年生になる息子の頭の中をのぞいてみたいのです。世の中がどんなふうに見えているのか。とても気になります。 息子に聞きた ...

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