「逝かない身体」
2017/7/24
この書名からどんな連想が浮かぶだろうか。逝きたいのに逝かない、逝かせたいのに逝かない・・・・。難解だが、編集者の苦心がうかがえる。ひょっとして会心のネーミングと思っているかもしれない。前々回の「月刊み ...
春近し
2017/7/24
高校の同窓会広報誌の手伝いをしている。ひょんなことから、大阪への出張取材となった。医療法人の3月開業に向けてとても忙しく、代役を何人かに打診したが、みんなしり込みされてしまい、自分でやるしかなくなった ...
みすず書房
2017/7/24
この時期、心待ちにしているPR誌がある。2月1日みすず書房発行の月刊「みすず」1・2月合併号で、毎年、読書アンケート特集と銘打って、約150人の作家、学者などが昨年中に読んだ本を、5点以内にしぼって書 ...
イサム壮行会
2017/7/24
呑み会をどうセットするか。手帳に記された店を眺めながら、いつもかなり迷う。今回は前々回で紹介した仏・独を放浪してきた高校同期の友人である。住みにくい日本を見限って渡仏する前に、日帰りで富山に来るという ...
労働市場の改革を!
2017/7/24
「日本国内だけで、仕事ができるのなら、それに越したことはないですよ」。小さな借家でデザインとITをコラボレーションさせて、起業してから20年、勝ち組に属する経営者の発言である。50歳に手が届いた。表情 ...
天上大風
2017/7/24
ネタがない、ネタがないと言い、新聞をひっくり返し、雑誌を開き、ウロウロとネタとなるべき何かを探し、再び、ない、ないと騒ぎ、おでこをぴたぴたと打ちつつ書斎へ消えていったこともしばしばでした。堀田善衛が筑 ...
ベーシックインカム
2017/8/3
「それは社会主義国家ということですね」。70歳を過ぎている人から、そんな風にいわれて驚いた。消費税を付加価値税にして税率20%超、それを財源にしてベーシックインカム制度を導入する。老若男女、貧富を問わ ...
捨てる心地よさ
2017/7/24
埃をかぶり、肩が白く見えた礼服3着を遂に捨て去った。もちろん新調するつもりはない。儀礼的な冠婚葬祭には出席しないとの意思確認でもある。義理を欠くことにもなろうが仕方がない。万に一つも考えられないことだ ...
「カティンの森」
2017/7/24
40年4月、旧ソ連領内の西に位置するスモレンスク近郊、カティンの森。ショベルカーで掘り起こされた大きな窪みを背にして、囚人用自動車が停止する。ひとりずつ車から降ろされるや、両手を後ろ手に縛られ、窪みを ...
ノンエリートの社会空間
2017/7/24
「親父は勝ち組だろう」。友人が息子からこういわれた。15日、男女18人が集った高校同期の席だが、見渡してみると、これはこの友人だけに限らない。男に限ると、ほとんどが初職から転職逸脱することなく、定年ま ...