女性セブン
2017/7/20
書店の週刊誌売り場。「女性セブン」12月23日号の発売が4日遅れるとあった。はて、どうしたんだろうと思っていたが、ようやく真相がわかった。皇室関連記事の誤植である。見出しの「秋篠宮さま『皇大子』さまへ ...
飛鳥へ、まだ見ぬ子へ
2017/7/20
不思議なことが起きるものである。12月6日、久しぶりに金沢美術工芸大学を訪ねた。用件が終わってまだ昼には時間があるので、大学の図書館に立ち寄ることにした。さすがに美大である豪華な美術本が並んでいる。書 ...
「僕の叔父さん」
2017/7/20
中学時代に、夏休み、冬休みに何となく集る場所があった。美容院を経営していたが裏木戸から出入りができ、解放的なこともあり、誰でも歓迎された。同級生だけでなく、高岡高校に進学した兄貴も時に話に加わった。ど ...
「父の肖像」
2017/7/20
大学3年から2年間は東武東上線北池袋の民家を改造した下宿に住んでいた。昭和41年春のことで、大学の前半は新宿を拠点にしたが、後半は池袋であった。西武池袋線江古田に武蔵野音楽大学があり、その近いところと ...
大中華圏
2017/7/20
「上野発の夜行列車降りた時から」。ご存じ石川さゆりの津軽海峡冬景色だが、その津軽海峡に異変が起きている。北米と中国を結ぶ貨物船が引きも切らずに行き交っているという。中国と北米の貿易量が急増し、両大陸を ...
フィットネスクラブ
2017/7/20
生来の怠け者と自認しているが、プール通いだけは欠かすことはない。ひとり住まいになってからは特に銭湯代わりに通っている。空港そばの県総合体育センターの年会員で、市民プールをサブに使っている。いずれも50 ...
「新リア王」
2017/7/20
新聞の連載小説が突然「未完」と書かれて、打ち切りとなった。日本経済新聞の10月31日朝刊、高村薫の「新リア王」。熱心な読者ではなかったが、青森を舞台にした日本的な政治風土を抉り出すような意欲作であった ...
一石仙人
2017/7/20
車椅子に、ちょっとやつれた身を起こして自作の新作能「一石仙人」を見やっているのが多田富雄さん。10月29日、石川県立音楽堂。開始時間寸前に滑り込み、すぐに眼に入った。どんな思いが彼の脳裏をよぎっている ...
停電がくれた至福
2017/7/20
10月20日午後6時過ぎ、横殴りの雨の中を途中にあったスーパーで牛肉を買い込み、金沢東インターから富山へ向かった。わが家の老犬コロは、牛肉であの猛暑を乗り切った。8月下旬はよろけそうにしていて、獣医の ...
組織病理
2017/7/20
中途退職した後輩から「求人広告を見ていたら、NHK地域スタッフ募集とあったが、どんな仕事か聞いてもらえないか」と連絡をもらった。10年以上も前のことである。その時の返事が「おい、新聞拡張員の方がまだい ...