絶対臥褥

通勤途上でふと、ストーブの火は消しただろうか、などの不安に襲われる時がある。ハンカチを取りに戻った時には確かに火は消えていた、とようやく得心をする。こんな強迫心理が嵩じてくると神経症といわれるものになる。不潔に耐えられず日なが一日手を洗い続ける強迫神経症、視線恐怖症、対人恐怖症、不眠症などだ。どんなに図太いといわれる人間も、神経症になる因子は持っている。

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